夜光貝について
夜光貝ってどんな貝?
海の中で生息している夜光貝の姿は、写真の様なこんな貝殻・・・

「夜光貝って、夜に光る貝なの?」
と質問してくれる方が多いですが……
実は、光りません!!笑
「夜光」って名前がついているので、暗いところでピカッと光る貝を想像しますよね。
でも、夜光貝の「夜光」は、光ることが由来ではないんです。
名前の由来にはいくつか説がありますが、
昔、屋久島周辺で採れたことから「ヤクガイ」と呼ばれ、
それが変化して「夜光貝」になったと言われています。
夜光貝はサザエの仲間で、奄美や沖縄など、日本の暖かい海にもいる大きな巻貝です。
じゃあ、なんでこんなに綺麗なの?
夜光貝をそのまま見ると、
「え、これがあのキラキラになるの?」
と思うくらい、表面はゴツゴツしています。
でも、少しずつ削って、磨いていくと……

中からツヤツヤ、キラキラとした綺麗な層が出てきます。
白っぽく輝いたり、グリーンやブルー、ピンクっぽく見えたり。
光の当たり方や見る角度によって、いろんな色や表情を見せてくれるんです。
しかも、この色は着色したものではありません。
全部、夜光貝がもともと持っている自然の色。
ひとつの貝の中でも、削る場所によって色や模様が違うので、同じものはひとつとしてありません。
そこが、夜光貝のおもしろさでもあり、私が大好きなところです。
夜光貝アクセサリーを始めたきっかけ
私はもともと貝殻が大好きで、海に行くとついつい下を向いて、貝殻を探してました。笑
綺麗な貝殻を見つけると拾って帰ったり、集めたり。
そんな私が沖縄に行ったときに出会ったのが、夜光貝でした。
初めて見たとき、
「なにこの貝、めちゃくちゃ綺麗!」
と、その輝きに一気に惹かれました。
見る角度によって色が変わったり、自然のものとは思えないくらいキラキラしていたり。
知れば知るほど夜光貝が好きになって、すっかり虜に。
でも、いざ夜光貝のアクセサリーが欲しいと思って探してみると、身近には夜光貝を扱っているお店がほとんどありませんでした。
「こんなに綺麗なのに、知らない人も多いのかな?」
「だったら自分で作って、もっとたくさんの人に夜光貝を知ってもらいたい!」
そんな気持ちから、夜光貝アクセサリー作りを始めました。
ひとつひとつ違うから、おもしろい
夜光貝は、同じ貝から作っても色や模様、輝き方が全部違います。
白が綺麗なもの。
グリーンが強く出ているもの。
光に当てるとブルーやピンクが見えるもの。
「次はどんな色が出てくるかな?」
削って磨いてみるまで分からないのも、夜光貝の楽しさのひとつです。
自然が作ったものだからこそ、まったく同じものは作れません。
そんな世界にひとつだけの夜光貝の輝きを、アクセサリーとして気軽に身につけてもらえたら嬉しいです。
そして、
「夜光貝って初めて知った!」
「こんな綺麗な貝が日本にあるんだ!」
そんなふうに、夜光貝を知ってもらうきっかけになれたら嬉しいです。